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TIPS |授業内容

授業の始めに必ず大きな声で「ohayo!boys and girls」と言うようにしていた。
普段聞き慣れている「good morning」と違う言葉が出るだけで、とても興味を示してくれた。そこから話を持って行きやすかった。
最初に「ohayo」は「good morning」のことだよ。と説明して次に同じクラスに行った時は「ohayo」はどんな意味だったっけ?と聞いてみるのもいい。
そして授業の最後には「sayonara」と言うようにしていた。こうすることで、「おはよう」と「さよなら」だけはしっかり覚えてくれるし、廊下ですれ違っても「おはよう」「さよなら」は言ってくれるのだ。

私が実際に行った授業内容を紹介しましょう。
  → indroduction 日本の紹介
  → NEBUTA Festival 青森ねぶた
  → Name Card カタカナで名前を書こう
  → Number 数字を日本語で覚えよう
  → Chopstick Game 割り箸を使ってみよう
  → Samurai Helmet かぶとを作ろう
  → Japanese cooking 海苔巻きを作ろう
  → Folding paper 折り紙でピカチュウを作ろう
  → Japnese calligraphy 書道
  → Tea ceremony 茶道

 indroduction 日本の紹介
自分が用意するもの ・日本地図
・日本の写真(結婚式、日本式トイレ・相撲力士、緑茶、こいのぼり、
 すし、ふとん、・・など海外にないもの)大きさはA4サイズ以上
・新聞についてくる折込チラシ
・日本のお金
・けん玉
学校で用意してもらうもの ・世界地図
授業内容 ・世界地図を使って日本の場所・面積・季節を紹介する。飛行機で
 どれくらいの時間かをクイズ形式で出してみたりするとおもしろい。
 次に日本で有名なものを紹介。車・カメラ・家電製品・テレビゲーム
 アニメ・カラオケ ・寿司など。テレビゲームのPlay station2やニン
 テンドー、ポケモンやyugioh(遊戯王)は大人気なので生徒たちの
 興味を惹くと思う。

 次に日本の写真を見せて、これは何?「Guess what?」クイズを
 やってみた。
 次に日本のお金を紹介。1ドルが日本ではどれくらいかを説明する。
 時間があればけん玉の紹介。さらに時間があればテーブルに写真、
 お金、けん玉などをおいて、自由に見てもらってり、質問に答えると
 いったことをしたが、先生によっては生徒が騒ぐので、歩きまわるを
 好まない先生もいるので、そこは臨機応変に。
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 NEBUTA Festival 青森ねぶた
自分が用意するもの ・ねぶたのポスターと笛
・囃子の半纏一式
・跳人の衣装一式
・ねぶた囃子のCDとビデオ
学校で用意してもらうもの ・CDプレーヤー
・ビデオデッキ
授業内容 ・ねぶた囃子の衣装を着て教室に入り、ポスターを貼る。
 自分の格好とポスターを見ただけで子供たちは「cool! cool!」の連発
 で、これから一体何が始まるのだろうと目をキラキラさせていた。
 まず5分くらいねぶた祭りについての説明を観光冊子などを見せて紹
 介したあと、10〜15分程度ビデオを見せて、跳ね方を教える。
 次に私が笛を吹いて実際の日本の楽器の音を体感してもらう。
 「浴衣を着て跳ねたい人、手をあげて!」3人を選んで浴衣や半纏を
 着せて、その子供たちに跳ねてもらい、最後にクラス全員で跳ねた。
 先生たちはいいエクササイズになるといって、先生も一緒に跳ねてく
 れた。
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 Name Card カタカナで名前を書こう
自分が用意するもの ・千代紙
・カタカナ一覧表(↓ここのサイトを印刷して持っていった)
 http://web-japan.org/kidsweb/say/katakana.html
学校で用意してもらうもの ・厚紙
・はさみとのり
授業内容 ・あらかじめ厚紙をネームカードの大きさに切っておく。
 厚紙はうすい黄色や水色・ピンクなどがよいと思う。
 日本語の音には基本は50の音(sound)から成り立っていることを
 説明する。
 誰か2人くらい生徒を前に出させ黒板に英語で名前を書いてもい、私
 がカタカナ表と対応させながら、カタカナに直して書いてみせる。
 ネームカードに書く前に白い紙に練習させて、大丈夫なようだったら
 厚紙に書いてもらい、千代紙に貼ったりしてデコレーションさせる。
namecard
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 Number 数字を日本語で覚えよう
自分が用意するもの ・1〜10までのカード(A5サイズ程度)
学校で用意してもらうもの ・特になし
授業内容 ・数字を日本語で言ってみる。急に何かやってくれとリクエストがあった
 時などに便利
 「itchy」などは掻くゼスチャーをまじえてやるとおもしろい
 1→itchy(かゆい)
 2→knee(膝)
 3→sun(太陽)
 4→she(彼女)
 5→go(行く)
 6→rock(岩)
 7→nana for banana(バナナのナナ)
 8→hatch(ひながかえる)
 9→Q(アルファベットのQ)
 10→Ju for Juice(ジュースのジュ−)
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 Chopstick Game 割り箸を使ってみよう
自分が用意するもの ・割り箸
・箸の使い方の説明はここのサイトを参考にした↓
 http://www.japan-guide.com/e/e2039.html
学校で用意してもらうもの ・マシュマロ(小さめのもの)
・ジェリービーンズ
・紙コップ
授業内容 ・割り箸(disposable chopstick)の割り方と箸の使い方を教え、マシュ
 マロで練習させる。個人差があるので練習にあまり時間をかけるとゲ
 ームの時間がなくなってしまうので、そこは様子を見ながら。
 5つくらいのグループに分けて(1チーム5、6人になった)、1分間でど
 れくらいのマシュマロを紙コップに入れることができるか、グループ対
 抗戦を行う。
 制限時間1分か2分終了後、拾ったマシュマロの数が一番多いグルー
 プが優勝となる。
 マシュマロに慣れたらジェリービーンズに変えて難易度の高いものに
 挑戦したり、あらかじめマシュマロやジェリービーンズの数を決めてお
 いて、一番早く紙コップ入れたチームが優勝など、バリエーションを変
 えてみるのも面白い。
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 samurai helmet かぶとを作ろう
自分が用意するもの ・特になし
学校で用意してもらうもの ・新聞紙(あらかじめ正方形に切っておく)
授業内容 ・新聞紙でかぶとを作りかぶる。
 これは準備するものもいらないので、何も用意していない場合や急に
 クラスからリクエストがあったときに役に立った。
 ただし工程が簡単なので幼稚園・低学年向け。時間があまったら、
 かぶとにペイントしてもらってもよい。色鉛筆は各自持っていると思う。
 手がインクで汚れるので、きちんと手を洗うように言いまょう。 norimaki
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 Japanese cooking 海苔巻きを作ろう
自分が用意するもの ・海苔
・白ごま
・巻きすだれ
学校で用意してもらうもの ・お米(炊いたもの)
・ツナ缶詰
・アボガド
・カニの足の缶詰
・醤油
・マヨネーズ
・サランラップ
授業内容 →準備
・ご飯はあらかじめ炊いておいてもらうか、自分で炊いておく。
・ツナ缶詰はマヨネーズであえておく。
・アボガドは皮をむいて、細長く切っておく。
→実習
 作るものはツナロールとアボガドとカニロール
 ツナロールは周りを海苔で巻くように作り、アボガドロールは中に海苔
 を入れて外側に白ごまをつけて巻く。これを醤油を少しつけて頂く。
 私が見本でひとつ作ってみて、やってみたい生徒にやらせてみた。
 ただアメリカの米はパサパサしていて粘りがないので、巻いた時はい
 いけれど切った時にほぐれてしまうので要注意! norimaki
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 Folding paper 折り紙でピカチュウを作ろう
自分が用意するもの ・折り紙
・ピカチュウの作り方↓
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/4737/pica/picaj.htm
学校で用意してもらうもの ・特になし
授業内容 ・好きな色の折り紙を一枚選んでもらう。
 日本の子供たちと違うところは、きちんと折る、という作業が苦手なの
 で、あらかじめ折り紙を折るときに守ることを黒板に書いておく
 1.折り目をきちんとつけましょう(make a crease)
 2.角をきちんとあわせましょう(put the corner togather neatly)
 ピカチュウの他に、キティちゃんや小物入れなども人気がある。
 小物入れは千代紙で作ってもかわいい。
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 Japnese calligraphy 書道
自分が用意するもの ・書道見本
・筆(大きい筆・小筆それぞれ3本くらい)
・半紙
・墨汁
・墨汁を入れるもの
 (こぼれないものがよい。私は短いポテトチップスの容器を使った)
学校で用意してもらうもの ・新聞紙
・台紙用の厚紙
授業内容 ・低学年と高学年でそれぞれ違う形で行った。それぞれの漢字の見本
 はA4サイズにワープロで作成したものを用意しておく。
→低学年
 山・木・火・林・森・川、など簡単な漢字を使って漢字が形に由来して
 いることを説明し、白い紙に書き方の練習をさせる。
 次にどの漢字を書きたいか決めてもらい、準備ができた子から新聞
 紙に練習してから半紙に書いてもらう
→高学年
 海・友人・愛・日本・米国・などの漢字の見本を黒板に貼り、それぞれ
 の意味を説明する。次にどの漢字を書きたいか決めてもらい、白い紙
 に練習させ、準備ができた子から新聞紙に練習してから半紙に書い
 てもらう。
 完成したら少し乾かして、台紙に貼り付ける。半紙が白なので、台紙
 は濃い色のものがよい。
 すでにカタカナを教えていて書ける生徒には小筆で自分の名前を書
 いてもらう。実際、名前はほとんど私が書いてあげたのだ・・・・
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 Tea ceremony 茶道
自分が用意するもの ・茶碗
・茶せん
・お抹茶
・白い紙(お懐紙代わり)
・お琴のCD(必須ではないが雰囲気が出る)
学校で用意してもらうもの ・暑いお湯
・甘いお菓子(マシュマロなど)
授業内容 ・靴を脱いで正座するので、じゅうたんが敷いてあるなど、足が痛くなら
 ないような場所(図書館など)で行うのが好ましい。
 まず私がお茶の頂き方を実際にやりながら説明する。
 体験してみたい人を5人くらい選び、円形でも一列でもよいので正座し
 てもらう。正座できなければあぐらでもよい。
 最初に甘いお菓子を配り食べている間に、私がお茶を点てる。
 お茶碗のお茶を一口ずつ飲んでもらってもいいし、人数分カップに注
 いでもよい。
 お湯が高温なので、低学年の時にはよく注意したほうがよい。
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